証券会社でよくあることを5つ取り上げてみました。

 

1、オレオレ詐欺の人の方が金を集められる事件でつめられる

これは自分にあったことだが、オレオレ詐欺でおばあさんが1億ほど騙された事件があった。そして次の日の支店長の一声は、「なんでオレオレ詐欺のやつが1億集められて、お前は1億集められないんだよ!怒!!」とどなっていた。

確かにそうだなと納得していた自分がいた。

 

2、上司は開拓をあまりしないのに部下をつめる

上司はいつも相場をみ続けているのに、まったく外に出ず、新しいお客さんを作ってこない。それなのに、若手が新規開拓をできないとつめてくる。

よく考えると普通逆なのである。上司が開拓して、若手はまず運用手法を学ぶべきなのである。古い体質がある。

 

3、数字ができているとさらに要求してくる支店長

目標数字を達成すると、その上を要求してくる。目標が終われば家でゆっくりコーヒーをしていたいものである。

 

4、どうみてもまだ下がりそうなのに、もう底だといってくる

東北大震災の際に、1日目に大暴落し、まだ絶対下がるだろうと思っていたが、上司はもうそこだ!!とアホなことをいっていた。そしてみんな無理に買いにいき、次の日から暴落が続いたわけである。

 

5、怒りの矛先が定まると集中的に怒られる

なぜかいつも怒りの矛先が決まっている。そろそろ自分にきそうだなと思うと、1週間から2週間は集中的に攻撃をされ、精神底にクタクタになる。そしていらない、謝罪をしなければいけない。