証券の新規開拓で、外交、手紙と繰り返しますが、いったいどのくらい通えばいいのか迷いますよね?
正直、結果がでたときが、期間の最終日にはなるのですが、がんばっても結果がでないときは出ませんし、
1週間、1ヶ月で結果がでてしまうこともあります。
ここでは、平均的にどのくらいの期間で結果がでるのかをお話したいと思います。
1人の顧客に対する新規開拓の期間は?
一概に、何ヶ月ということは言えませがん、平均で3ヶ月から半年が目安となってきます。
あくまでも、この期間は目安ですが、なぜ3ヶ月から変化がでてくるかというと、「お客様の認識と信頼が向上してくるタイミング」に入ってくるのです。
心理学でも3ヶ月、6ヶ月、1年の節目節目で、心の変化が起きると言われています。
例えば恋愛などは、出会って3ヶ月後に告白する確率が一番高いと言われているそうです。
そのため、この節目こそ、営業においても大切な期間とするべきです。
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みなさんもご経験はあるかとおもいますが、仕事も「3ヶ月後のためにやる」とよくきかれるかとおもいます。
また3ヶ月経つと、もし毎日通った場合、名刺の枚数も100枚程度に到達するはずです。
まずは通い続けることが大切ですが、しっかりと期間を意識して、行動することも大切です。
ただ3ヶ月経っても、開拓ができない場合でも1年かかったり、2年かかったり、転勤の年まで時間がかかったりすることだってあります。
あと一回の電話、あと一回の手紙、あと一回の訪問が、最後の一回かもしれません。