証券会社の営業手法は、外交、電話、手紙、ポスティングが主に営業手法ですが、営業マンはなんで、フェイスブックで連絡をしたり、広告を個人的にがんがん打てないんだと、営業方法自体を古いと考える方も多いかとおもいます。

ただ最近になって見直されていることがあります。それは手紙(DM)の強烈な力です。

日本郵政では、手紙(DM)の開封率は81%で、受け取り意向率は77%、保存率は52%という数字を発表しました。

嫌われるデジタル広告

実は、有料アプリで一番アップルで現在売れているのはどんなものかご存じだろうか。

それは「広告ブロッカー」だ。スマートフォンで、イラッとさせる広告をすべて消してしまう器用なアプリがランキング1位を獲得している。
この1位を表すことは、デジタル広告がすでに嫌われているということである。

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見直されるアナログメディア

インターネットネイティヴが増えて行く一方で、開封率や保存率を考えると、かなりの確率で、手紙が有効であることは数字から理解できるか。
なぜここまでして、手紙が見直されているのだろうか。それは、人とのつながりがデジタルばかりに取られ、失われた、人とのつながりや、愛情、心遣い、気遣い、そして喜びが人にとって新鮮に思えるからである。

また、手紙をもらった際に、もしあけなくても、一時的に机の上に置いておくことはよくある。しかし、メールやデジタルでの広告は、もし一度見ない場合、そのままスルーしてしまい一生開かれないままゴミ箱行きになってしまうのは、世の常である。
手紙は、必ず開かれ、必ず心に響く。

手紙の重要性を再認識し、手紙を取り組んでいくべきである。
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