新規開拓に、近道はない。そう指導を受けて、新規開拓を行ってきました。
特に印象深かったのは、ある介護業界の会長を開拓した時でした。
1代で、100億の売り上げを誇り、介護業界に旋風を巻き起こした先駆者とも言える存在です。
ある支店に配属になった際に、その会長の自宅が近くにあることを知りました。
最初におこなったおさわり外交
まずはとりあえず行ってみ無いとわからないのが、新規開拓です。そのため、本社に出向き、ご挨拶させていただきたいという超王道パターンで、営業にいきました。もちろん、答えは当たり前に、「会長は不在です」です。
一回目の時点で、この会社に何度行っても報われて無い可能性があると感じ取っていたため、すぐさま経験外交にすることにしました。
経験外交とは?
経験外交とは、私が勝手に作った造語で、その業種の経験をしてこそ、顧客の気持ちがわかるというものです。
仕事のために、その職種を経験し、同じ目線で会長となお話ができるレベルまで持っていくことで、その業界のこと、改善点、注意点、問題点など、あらゆることが提起できるようになります。
ハガキを出し、接点を持っておく
まずは、ご挨拶のハガキをだしました。
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